男山酒造 会津男山 純米酒 -わ- 夢の香 (中汲み) 1800ml
男山酒造 会津男山 純米酒 -わ- 夢の香 (中汲み) 1800ml
昨年から20余年の時を経て醸し出される
「再生の酒」!!!「男山酒造-わ-」今期2年目のR3BY新酒到着です!!!
会津産「夢の香」100%で醸す純米酒の『中汲み』になります。
なんと『直汲み』に続き『中汲み』の登場です!!
直汲みのジューシーでありながら爽やかな味わい。まさにフレッシュ&ジューシー!を残し
中汲みらしい安定した綺麗な出来上がりとなっております。
今期二作目も大注目のお蔵さんです!
今夜は!男山!みんなで「わ」になろ!!
さあ!一献!!!!
【中汲み】とは・・・
日本酒は搾った時に、3つの部分に分けられます。
日本酒は搾ったばかりの部分・途中の部分・最後の部分で味わいに変化が生まれるのです。
この真ん中の途中の部分のお酒が「中汲み」と呼ばれます。
槽一杯に酒袋を積み、上から少しずつ圧力を加えて垂れてきたお酒です。あまり圧力をかけず、自然に出てくるお酒です。
この部分は香味のバランスに優れており、一般的にお酒の「良い部分」と言われています。日本酒の鑑評会では、この部分が出品されたりします。「中垂れ(なかだれ)」「中汲み(なかぐみ)」「中取り(なかどり)」とも言います。
1865年創業の男山酒造店は、最盛期にはメイン商品「会津男山」をはじめ、年間36万リットルの日本酒を生産していた老舗の酒蔵でした。1998年に杜氏の体調不良を期に生産を休止しておりましたが、先代の甥である小林靖氏が会津の他の酒蔵や福島県清酒アカデミーにおいて酒造りを一から学び、今期より歴史ある蔵の新しい一滴を搾り出すことになりました。
そんな再生する蔵が目指すのは、
【みんなが「わ」になれるお酒】です。
よそ者で、素人で、やがてライバルになるかもしれない者に対して、酒造りの技術を隠すことなく教えてくれた方々のやさしさ。このような人々の包み込むような会津気質をお酒で表したいと吟味を重ねて誕生したのが、会津男山純米酒‐わ‐です。酒米には「夢の香」を使用。会津の澄み切った自然の力を頂きながら、叩き込まれた酒造りの技法を注ぎ込んだ渾身の一滴をどうぞご賞味下さい。
これからも男山酒造店では純米酒‐わ‐をはじめ、ふと気付くといつもそばにあるような、酌み交わす人の心を和ませるようなお酒を醸して参ります。
男山酒造店 社長 小林 靖氏
商品スペック
原料米 | 会津産 夢の香 |
精米歩合 | 60% |
度数 | 16.0度 |
火入れ | なし(無濾過生原酒)※要冷蔵 |